
TART OPTICAL ARNEL JD-55について
永遠のアイコンから生まれたフレーム
JD-55は、1950年代のハリウッドで永遠のアイコンとなったジェームズ・ディーンに インスパイアされて誕生したモデルです。 映画『理由なき反抗』で彼が見せた知性と反骨精神―― その象徴となったホーンリムフレームとキーホールブリッジのスタイルを忠実に再現しています。
撮影の合間に「これが俺のキャラだ」と笑いながらメガネを手にしたというディーン。 彼が愛したArnelフレームへの憧憬は、ジョニー・デップが数百本ものコレクションを 集めるほどの情熱へと受け継がれていきました。
ニューヨークから始まるレジェンド
1948年、Tart Opticalはニューヨークで誕生しました。 小さな眼鏡店から始まったこのブランドは、 揺るぎない品質への追求により、やがて眼鏡業界のレジェンドとして 語り継がれる存在となります。
ジェームズ・ディーンは何事にもこだわりを持つ人物でした。
愛車にはポルシェ、ジーンズにはLee、煙草にはWinston――
そして眼鏡には、Tart Opticalを選びました。
1955年にこの世を去った彼の名を冠した「JD-55」というモデル名には、
特別な意味が込められています。
職人技術が蘇らせる1950年代
JD-55は、日本・鯖江の職人たちの手により、 当時のディテールを忠実に現代へと蘇らせています。
セルロイドが生み出す独特の温かみ。
7枚駒ヒンジによる堅牢な構造。
ダイヤ型リベットという個性的なシンボル。
太めのホーンリムとキーホールブリッジが生み出すシルエットは、 クラシックでありながら時代を超えた魅力を放ちます。 1950年代のアメリカンヴィンテージスピリットが、今ここに息づいています。
日常に宿る、映画のような瞬間
JD-55は単なる眼鏡ではありません。
それは時代を超えて愛され続けるスタイルであり、
こだわりを持つ人々が選び続けてきた証です。
ヴィンテージでありながら決して古びない魅力。
あなたの毎日に、さりげなく特別な物語を添えてみませんか。
